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昭和49年(1974年)、チョコベーはまだまだ人気商品でした。

この年の9月から企画を変更したようです。
値段も30円から40円値上がりだー!!



パッケージも少々変わりました。
シール入りの帯のところに、値段が書いてありません。

昭和48年のパッケージと比べてみてくださいね。
 東映まんが祭りの立体映画「イナズマン」に使う立体めがねにも
チョコベーの宣伝が載っています。
これには、ベェシールが
  「ぜんぶで100しゅるい」
と書いてあります。
1974年昭和49年3月16日公開なので、
第2段までの100種類を指しているものかと思われます。

飛び出す立体映画「イナズマン」1974年昭和49年3月16日公開
下は 店頭用のバルーンPOPです。
赤塚不二夫氏の絵が入ったよ!というような宣伝文句が書かれています。
1975年のMのでしょう。
これが第5弾かな。


駄菓子屋などでは「ベェシール」の類似品もたくさん出回っていました。
そのため、この頃の「ベェシール」は「元祖ベェシール」と呼ばれています。
ベェシール 第2弾 (50種類)  1974年〜
ベェシール 第3・4弾 (それぞれ50種類です。ぜんぶで100種類)   3弾は鳥居一義先生絵?(1974年9月より)


ベェシール 第5弾 (1975年9月より)
赤塚不二夫のヘンテコリンベェシール 


1976年には第6弾が発売か。

(それぞれ50種類(計100種類)あるようです。5弾と6弾の判別ができませ〜ん)
シールの下には
「フジオ プロ」の刻印が!


ナンセンスベェシール
ヘンテコリンベェシール