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海洋道 1/6 R2−D2 ソフビキット (スターウォーズ)

平成17年12月10日完成

僕の大好きなロボットと言えば、
スターウォーズに出てくるかわいらしいロボット、
R2−D2です。

小学校の頃、最初のスターウォーズが上映
された時の感動は、今でも覚えています。

世の中もスターウォーズキャンペーンで盛り上がり、
特にコカコーラの王冠や抽選でもらえるR2-D2ラジオ
は子ども心をくすぐりました。

そんな思い出の中、海洋堂からすばらしいR2-D2が
出ているとの情報を聞き、早速オークションで落札。
まずは下調べ
このキットはソフビなのである。当たり前ではあるが、実はソフビを作るのは初めて。
塗装とかはプラモデルと変わらないのかなと不安にもなりながら、
思い切ってプラモデルと同じ方法で塗装をすることにしました。

まずはスターウォーズの第1作目の映画を丹念に観察し、R2-D2の色を確認しました。

ところが、なんともいい加減な映画で、出てくるR2-D2がみんな所々塗装や装備が違うのです!

おい、おい、こんなんでいいのか?と思いつつも自分が一番しっくり来る配色で塗ることにしました。
頭部
〇サーフェイサーを塗る。
〇ブルーを全体に塗る。
〇青く残すところをマスキングしてシルバーリーフを塗る。
〇細かい所は手塗り。
〇最後に済み入れをておしまい。

頭部以外の所

〇全体にサーフェイサーを塗る。
〇全体にホワイトの塗る。
その後、
〇銀色にしたいところをマスキングで塗る。
〇ブルーにしたいところをマスキングで塗る。
〇細かい所は手塗り。
〇墨入れ。
 (こういうのはあまりやったことが無いので
 なんだか汚くなってしまった。)
電飾
完成すると、手を加えたくなるのが心情。
頭部に電飾を付けたくなりました。

そこで用意したのが、縁日なんかで売っていた 七色に光るうちわ!!
(家にあった)
このうちわを思い切ってぶっ壊し、中のLEDユニットを取り出しました。
(なかなか良くできていて、R2-D2にはもってこいの代物)
これは正面の赤いランプ(インフラレッドアイ)といところに使います。
他にも光らせたいところがたくさんあるので、近くのドイトへ行き、
電池ボックスとホワイトのLED(小さめ)を購入。(全部で600円くらいしたかな)

さて、穴あけですが、おっかなビックリで穴をあけました。
結構簡単に開けることができ、ヤスリも使えるので、思ったより早くきれいに
穴を開けることが出来ました。

穴を開けていたら、頭部に傷がたくさん付いてしまったので、
仕方なくもう一度色を塗り直しました。

色も塗れたので、LEDの装着に入りました。
パーツの切り落とした部分(ソフビパーツ)を利用して光らせる事にしました。
特に役立ったのが、両足にあるエネルギーケーブルの「はした」でした。


上の方に穴を開け、そこにLEDの頭をつっこみ固定。提灯見たくなってGood!
前と後ろの丸く光る部分には、「WAVE のHーEYES2(クリア) を近くのプラモデル屋で購入しました。
これはガンプラなんかに使うらしく、ザクの目なんかに付けるようなものだそうです。
いろいろな大きさのクリアパーツがあってとても便利です。
(でも使ったのはこの3つだけでした。(368円は高かった)

また、カラーセロファンが手元にあったので、グリーン、イエローを
ソフビパーツとクリアパーツの間に付けました。これが結構良くできました。

瞬間接着剤で一生懸命取り付けを行いました。

いろいろと取り付けて見たところ、R2-D2の頭部の内側はごちゃごちゃに
なっていました。


頭部を胴体に装着し、完成です。
さらに・・・

電池ボックスにもスイッチがあるのですが、いちいち頭部を取り出してスイッチを
入れるのが面倒なので、またドイトに行って小さなスイッチを購入。


R2-D2の真ん中の足を取り付ける所に取り付けました。
真ん中の足は、取り外しが出来るようになっているのでとても便利で、
スイッチも見えなくなり、一石二鳥です。

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