1974年より発売されたミクロマン。 君のテレパシーで活躍する
「小さな巨人」ミクロマン
価格は700円(プラモデルとのセットでの発売でした。)
クリアーミクロマン イエローミクロマン ブルーミクロマン オレンジミクロマン

最も初期のミクロマンは、体の中にある首と腕を固定させるパーツが、
ゴムではなく
銅板(板バネ)なのだ。
下の画像は左が最初期です。ミクロマンの最初の広告には、この板バネのものが写っています。
どうして企画変更されたかは知りませんが、たぶん、銅板よりゴムの方がコストがやすいからかも
しれませんね。個人的にはゴムだとミクロマンの首のすわりが悪いようで、すぐに首元にヒビが
入ってしまうので、あまり好きではないのですが・・・。(そのためか、ミクロマンの後半では
ゴムの中央に穴があいていて、首のすわりを良くするように改良されています。)


●ミクロマンの能力を強力にする  ミクロマシーン・セット
ミクロマンは、ミクロマンとミクロマシーンのセット。ブリスタでの発売販売!
ミクロマシーン・セットは全部で4種類。ブリスタの最初は、ホッチキスで止めていたようです。
途中からミクロマンとミクロマシンがマイナーチェンジしたようです。
  ○マイナーチェンジ
    ・ミクロマンは「銅板」から「ゴム管」へ。
    ・ミクロマシンは5ミリジョイント部分に「割れ目あり」から「割れ目なし」へ。


No.191001  スパイ活動を助ける  
           スカイランブラー セット



No.191002  音速の200倍で飛行する  
           ジャイロット セット
左側が最初期 
ジョイント部分が2つに分かれています。


No.191003  必殺のミサイル搭載の  
           ホットローダー セット
上が最初期  ジョイント部分が2つに分かれています。
左側が最初期 
ジョイント部分が2つに分かれています。



No.191004  ミクロマンソーン建設に絶対必要な  
           ビームトリプラー セット
上側が最初期 
ジョイント部分が2つに分かれています。
左側が最初期 左側が最初期






ミクロマンは後に単体でも発売されました。(450円)
この頃のミクロマンは体内のジョイント部分が「ゴム管」でした。


No.19101〜No.19104


ケースのデザインもなかなか渋い物になっています。
顔が見える部分は円になっています。他にも違いはたくさんありますが、
デザイン変更後のケースにもうっすらと痕跡が残っていますので、ご確認を!
カプセルの下の部分には、ミクロマンを固定する「ツメ」がついています。

こちらも、デザイン変更後のケースにはツメは無くなっていますが、
切り取った跡が残っていますので、持っている人は確認してくださいね。
どうして後からデザインを変えてしまったのか、不思議なくらいです。

後にミクロマンはそれぞれに名前が付き、裸足ではなく靴を履くようになります。
背中には五ミリジョイントの穴があくのだ。




No.191001 スパイ活動を助ける  スカイランブラー セット  (クリアーミクロマン)
No.191002 音速の200倍で飛行する  ジャイロット セット  (イエローミクロマン)
No.191003 必殺のミサイル搭載の  ホットローダー セット  (ブルー ミクロマン)
No.191004 ミクロマンソーン建設に絶対必要な  ビームトリプラー セット  (オレンジミクロマン)
No.19101 クリアーミクロマン (単体)
No.19102 イエローミクロマン (単体)
No.19103 ブルー ミクロマン (単体)
No.19104 オレンジミクロマン (単体)
No.192001
台風を破壊させるエネルギーを持つ スペースバギー
No.192002
水陸両用のミサイルカー  バルクリフター
No.192003 陸・海・空に神出鬼没の スカイローダー
No.193001
ミクロマンゾーンの中枢機能となる ミクロマンタワー
タワー基地 M−115



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